淡路島「裏万博」で、日本の魅力発見および自分の原点再発見の交流体験プロジェクトを!
淡路ラボ事務局
淡路島から日本の魅力を世界に広め、国際的な貢献を目指して、2025年の大阪・関西万博と同時期に、特別な体験ツアー「裏万博」を開催します。
ガイド(コーディネーター)が、少人数(最大8人程度)に、観光施設だけでなく、自分ならではの生き方や働き方に挑戦をしている「人」を訪問して対話の場、その人の「取り組み」の体験できる場を提供します。宿泊は、暮らしを体験してもらうためにできるだけ一棟貸しの宿で、出張シェフによる食事、夜は焚火を囲みながら学びの共有などを行います。
淡路島全体を会場に、大型観光施設でなく地元の事業者をつなぎ、地元の人との交流と本物体験を重視することがポイントです。
アクション詳細
目指す社会のあり方、ビジョン
「響きあう地球」を実現する
私たちは、人間を含む自然界全体が相互に影響を及ぼしながら、それぞれが独自の役割を果たすことで、「いのちが輝く響きあう地球」を目指しています。人々が相互の関係性を通じて自身の役割や情熱を発見し、自身の能力を最大限に発揮して役割を果たすことで、生きる喜びを感じ、命を輝かせることができます。
日本の古代から、人間も自然の一部であるという思想が存在しています。その理念に従って、人間を含む全ての生命が輝く一つの生態系としての地域が増えることで、地球全体が生命が輝く一つの生態系となるでしょう。
これは、交響曲のように理解できます。それぞれの楽器が異なる音を奏でますが、それぞれが役割を果たすことで一つの曲となるように、私たちは地球全体が互いに影響しあいながら、生命が輝く一つの生態系となる「響きあう地球」を目指しています。
アプローチの方法
2023年〜2025年「淡路島と世界をつなぐ」
テーマ:
日本はじまりの島から響きあう地球を実現する
目的:
日本最古の歴史書「古事記」の「国生み神話」では、伊弉諾尊・伊弉冉尊の神々が初めの大地を整え、おのころ島を創造します。この神話によれば、彼らはその後、日本列島の島々を生み出し、最初に生まれたのが淡路島でした。私たちは、人間を含む自然全体が相互に影響し合いながら、地球全体を一つの生態系として、あらゆるいのちが輝く「響きあう地球」の実現を日本はじまりの淡路島から目指しています。まるで交響曲の中の各楽器が異なる音を出しながらも、一つの調和のある曲を作るように、私たちは地球上のすべてのいのちが各々の役割を果たすことを願っています。このようにして、地球全体が一つの生態系として、全ての生命が輝く世界を目指します。
時期:
2025大阪・関西万博の期間と同じ。(2025年4月~10月)
内容:
ガイド(コーディネーター)が、少人数(最大8人程度)に、観光施設だけでなく、自分ならではの生き方や働き方に挑戦をしている「人」を訪問して対話の場、その人の「取り組み」の体験できる場を提供する。宿泊は、暮らしを体験してもらうためにできるだけ一棟貸しの宿で、出張シェフによる食事、夜は焚火を囲みながら学びの共有などをする。
対象:
国内外のModern Luxury層
ポイント:
①島全体を会場に
②大型観光施設でなく、地元の事業者をつなぐ
③地元の人との交流と本物体験を重視
ツアー例:
①国内でも数少ない天然藍の藍染体験とお寺にて瞑想体験と交流
②淡路島の食の豊かさを体験できる農園体験と城下町洲本の街歩きと交流
③日本一の生産地である線香のまちで、線香づくりと廃校を活用した織物工場の織物体験と交流
④日常の暮らしに馬がある暮らしと癒しの体験と交流
⑤日本最大級の登り窯で陶芸体験と交流
⑥日本発祥の島「沼島」で88か所めぐりと交流
⑦「人形浄瑠璃」発祥の地で体験と交流
⑧世界自然遺産の登録を目指す世界三大「うず潮」の鑑賞と交流
⑨国はじまりの場所、伊弉諾神宮にて、夜神楽鑑賞
⑩淡路島十三仏霊場等の境内にて、淡路島の伝統産業の線香の香りを体験しながら瞑想体験と交流
⑪淡路島の土で職人から日本の伝統技法を学ぶ左官体験!日本の伝統土壁のぬりかべ体験と交流
⑫世界が注目する日本酒×「発酵」食体験と交流
⑬北淡震災記念公園での防災ツーリズム体験と交流
⑭海の自然をまもりたくなる、「海ほたる」鑑賞と交流
これまでの活動実績
2020年~2022年「淡路島と若者をつなぐ」
①淡路島に100人以上の学生をつなぐ
②国内最多クラスの2年間で55人の学生が延べ事業者17社で長期実践型インターンシップの実施(うち12名が休学)
③上記参加者の約1割にあたる6人が島内就職(予定)
④メディア紹介20件以上
⑤大手企業含む島外企業10社以上を地域事業者につなぐ
今後のマイルストーン
2025年
・「プレ裏万博」開催
・「裏万博」開催 → 世界と淡路島との共創の場づくり
ブレストしたいこと
「裏万博」実現に向けた資金調達方法のアイデア
(例:クラウドファンディング、イベントスポンサー集め、ファンドレイザーの見つけ方など)
アクションリーダー プロフィール
- 山中 昌幸
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淡路ラボ事務局 代表
大正大学地域構想研究所 淡路支局長
●経歴
大学在学中は中国留学、卒業後はカナダで働くなど計25か国を旅する。
2001年 キャリア教育専門のNPO法人JAEを大阪市で創業。
2013年 代表を引継ぎ、沖縄で企業向けコンサルタント活動
2017年 大正大学地域構想研究所専任講師に就任
2020年 大正大学の大学発ベンチャーとして淡路島で第二創業
●実績
2012年 キャリア教育に関して経済産業大臣賞や文部科学大臣表彰
2022年 地域創生インターンシップに関して文部科学省主催全国の大学関係者800人に講演、内閣府の自治体向け研修コンテンツに。
●メディア
NHK、朝日新聞、日本経済新聞、 読売新聞、産経新聞等多数
●講演経験
アントレプレナーシップ育成、実践型インターンシップ、教育による地域創生、地域と若者が繋がるプラットフォーム構築他
団体/企業詳細
- 団体名
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- 淡路ラボ事務局
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