車内置き去り事故の再発防止『IoTコネクテッド・バス』を開発で、 こども、保護者、教育者、みんなが安心できる通学を
アバナード株式会社(Avanade Japan K.K.)
実行中
更新日:2023.06.16
待機児童問題が解消されて安心して保護者が仕事復帰できる世の中になってきつつある中で起こった園児バス置き去り事件を受け、エンジニアが立ち上がった。
IoTを活用してバスに閉じ込められた人を検知し、通知する仕組みを作りました。
この仕組みはバスに限らず子供の帰宅を検知する等、様々な場面で活用できます。既に、大阪府河南町、新潟県関川村の園児バスで実装実験中。
全国の子供たちに安心を届けたい。
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アクション詳細
アプローチの方法
実現したこと:
人感センサーの検知をクラウドに連携し、検知されたことの通知、および検知されたバス/日時を参照する。
前提条件:
日中帯の閉じ込めを対象とするため、登園(AM9時想定)から降園(PM3時想定)までの6時間をセンサーの稼働時間とする。バスのエンジンが切れてから外部バッテリーから電源が供給される。
実現方式:
人感センサーの検知情報をRaspberrypi経由でIoTHubに連携しクラウド上にデータを貯め込む。
アクションリーダー プロフィール
- 杉本 礼彦
団体/企業詳細
- 団体名
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- アバナード株式会社(Avanade Japan K.K.)
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