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ホームレス状態脱出を叶える20部屋の宿泊施設「アンドセンター」

認定NPO法人Hoomdoor

実行中

更新日:2019.05.19

2010年4月25日、任意団体としてスタートしたHomedoor。「ホームレス状態を生み出さない日本の社会構造をつくる」をビジョンに掲げ、ホームレスのおっちゃんたちひとりひとりの声に耳を傾け、歩んできました。
8年間で出会ってきたホームレス・生活困窮者の数は、のべ1,500人以上。これまでの取組みを踏まえ、ホームレス状態からの脱出を最短距離で、包括的に目指せる機能をもった施設 "アンドセンター”、ついに始まります!

キーワード

アクション詳細

アプローチの方法

「ここへ来ると、だれかと話せて楽しい」

2015年に開所したアンドハウスでは、ホームレスの人の生活に必要な機能を備えた施設。長年野宿生活をしていたBさんは、「行く場所がなくてずっと歩き回っていた。どこへ行っても、追い出されたりいたずらをされたりする不安があって眠れなかった」と言います。

「長時間過ごせて、食事や洗濯、昼寝ができる場所があるといいな」「人と団らんしたりイベントを楽しんだりもできるといいな」というニーズから生まれた場所です。

「助けてくれる人がいて、うれしかった」

2017年度の相談者数は、約300人となりました。大阪だけではなく全国各地から相談があり、住むところや生活に困っている人の多さに驚きます。「何をどうしたらいいのかも、どこに相談すればいいのかもわからなかった」「役所に相談したが、取り合ってもらえなかった」と言って来られる人もいます。

ニーズの見えにくい問題だからこそ、丁寧に対象者にアプローチし、ニーズや情報を対象者とステークホルダーの双方に届け、必要な選択肢を地道につくってきました。

 

アンドセンターで、叶えること

制度のすきまにいる人にも選択肢を

ホームレスの人の多くは、住所がないゆえに雇用や社会保障などのセーフティーネットの穴から落ちています。生活保護を利用すれば住所を得たり他の制度を利用したりできますが、利用を望まない人や、制度についての知識がなく申請できずにいる人もいます。

アンドセンターは、セーフティーネットの穴から落ちている人にも目を向け、ひとりひとりに寄り添い、必要な選択肢をつくったり提示したりできる拠点となることを目指します。

望まない野宿を強いられる人をゼロに

野宿には、さまざまな危険が伴います。空腹や寝不足による疲れ、暑さ・寒さのほか、通行人に蹴られたり花火を投げ込まれたりといった襲撃、荷物の盗難といったリスクもあります。路上で病気になったり死を迎えたりする人もいます。

「これ以上辛い生活が続くなら、もうどうなってもいい」と絶望してしまう前に、駆け込むことのできる場所を用意します。

再路上化を防ぎ、ステップアップできる居場所に

ホームレス状態になったとき、まずは困ったらすぐに相談できたり泊まれるシェルターが必要です。その次のステップとして、安心して暮らせる住まいや、生活を支えるための仕事を確保し、自立した生活を営んでいけます。

そして、さらに次のステップとして、再び路上に戻ってしまわないよう暮らしを定着させていくことが重要です。長期的な視野で生活の見通しを立てられるように、時間をかけてサポートします。

 

叶えるには、1,000人のサポーターが必要です。20室分の運営費を、みなさまの手で。

アンドセンターの運営を維持するには、1,000人のサポーターが必要です。ぜひ1,000人のうちのお一人になってください。

【アンドセンター概要】
・鉄骨造5階建ビル
・建物面積 約320平米
・ワンルーム20室(全室バストイレ洗面付き)

【運営費(月)】
・居室利用費
  短期利用     150,000円(@30,000円× 5室)
  長期利用     675,000円(@45,000円×15室)
・共用部管理費    175,000円
計 1,000,000円

>サポーターにご関心のある方はこちらをご覧ください。

アクションリーダー プロフィール

川口加奈

団体/企業詳細

団体名
  • 認定NPO法人Hoomdoor

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