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茶農家のお茶を、1kgから海外のカフェへ。産地と店をつなぐ抹茶の輸出「Konnichiwa Matcha」

株式会社meguri

実行中

更新日:2026.10.13

日本の各地には、手間をかけて育てられたお茶があります。一方で、小さな茶農家や茶商が海外のお店を自分で探し、輸出の書類や手続きを整えるのは簡単ではありません。

meguriは、畑と工場を訪ねてつくり手の話を聞いたうえでお茶を選び、海外のカフェに合うメニューと一緒に提案して届けてきました。輸出の書類と手続きは当社が引き受け、1kgの少ない量から取引できるようにしています。宇治・八女・鹿児島・静岡・宮崎のお茶を扱い、有機栽培の茶葉を使った抹茶もあります。産地で聞いた話は「日本抹茶産地Web新聞」で伝えていく準備をしています。

つくり手のお茶が、それを必要とする海外のお店まで届く流れをつくることを目指しています。

キーワード

アクション詳細

目指す社会のあり方、ビジョン

日本の各地には、茶畑や工場で手間をかけて受け継がれてきたお茶があります。私たちは、そうしたつくり手のお茶が、それを本当に必要としている海外のお店や飲む人のもとまで届き、つくり手が自分の仕事を続けていける状態を目指しています。

社名の「meguri」には、人は土地や人との巡り合わせの中で生かされている、という考えを込めています。産地に通い、海外のお店に通い、つくり手と使い手のあいだに一つずつ縁を結んでいくことを、私たちの役割と考えています。

これまでの取り組みは、畑と工場を訪ねてつくり手の話を聞いたうえでお茶を選び、海外のカフェに合うメニューと一緒に提案して届けています。
輸出の書類と手続きは当社が引き受け、1kgの少ない量から取引できるようにしています。

サンプルは、お店で使うメニューを伺ったうえで最大3種類に絞ってお送りし、合わない抹茶を仕入れて使い切れずに捨てることがないようにしています。宇治・八女・鹿児島・静岡・宮崎などのお茶を扱い、有機栽培の茶葉を使った抹茶もあります。産地で聞いた話は、記事として発信していく準備を進めています。

現状とビジョンのギャップ、課題の構造

海外では抹茶の人気が高まっていますが、その恩恵が小さな茶農家や茶商まで届いているとは言えません。課題は大きく3つあると考えています。

1つ目は、小さなつくり手が海外のお店を自分で探すことが難しい点です。言葉の壁があり、営業に割ける人手もありません。2つ目は、輸出の書類や手続きの負担です。国ごとに求められる書類や基準が異なり、少量の取引ほど手間が見合わなくなります。3つ目は、海外のお店の側も、どの産地のどんなお茶が自分の店のメニューに合うのかを判断する手がかりが少ない点です。

その結果、つくり手は良いお茶をつくっても売り先を広げられず、海外のお店は産地や品質が分からないまま仕入れることになり、両者のあいだが切れたままになっています。

アクションリーダー プロフィール

杉山貴洸

株式会社meguri 代表取締役。岐阜県出身、慶應義塾大学卒。サッカーを15年続け、スペインにも留学。株式会社UPSIDERでは、クレディセゾンと共同で始めた「支払い.com」の1人目の事業担当として立ち上げに加わり、顧客対応・プロダクト・組織づくり・提携・マーケティングまで担いました。2026年に株式会社meguriを設立。産地と海外のお店を自分の足で回り、仕入れと営業を担当しています。

団体/企業詳細

団体名
  • 株式会社meguri

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